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北海道最大のイベント さっぽろ雪まつり|SAPPORO SNOW FESTIVAL
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北の都、札幌の冬の大イベントは雪祭りです。
2013年は64回目を迎え、230万人あまりの人々が会場を訪れました。北海道の人々だけでなく、世界各国から訪問客があります。
札幌雪まつりはもともと地元の中高校生が雪像を作ることから始まりました。1972年の札幌オリンピック開催とともに知られるようになり、陸上自衛隊の協力の下、現在は中心街の大通会場とすすきの会場、そして札幌市スポーツ交流施設のつどーむの3会場で開催されています。
本物さながらの大雪像と透明感が美しい氷雪像
札幌雪祭りの醍醐味はなんと言っても、本物さながらの大雪像と透明感が美しい氷雪像にあります。
3会場あわせての雪像は220基以上もあり、大雪像は高さ15メートル、中雪像は10メートル、小雪像2メートルもあります。大雪像の構想は秋口から陸上自衛隊と札幌市がアイディアを練り、時には海外まで視察に行くそうです。1丁ごとにテーマが設けられ、アニメのキャラクターをあしらったものや、数年前には世界の建造物を模したものが大通公園の東西1キロほども続きます。雪化粧で真っ白な大通公園に青空の中、ビルの2階ぐらいの高さの雪像を見るのはゴージャスな風景です。寒さも忘れてすがすがしい気持ちにさせてくれます。大通会場では年によってはスノーボードジャンプ台も作られ、ダイナミックなショー、イベントが繰り広げられています。
世界中から雪像造りに参加できる国際雪像コンクール
大通会場では市民参加の雪像と国際雪像コンクールも見ることができます。市民参加の雪像展は希望者の中から抽選で当たった市民グループがグループのアイディアを雪像に作り上げるという北国の生活を楽しめるものです。また、国際雪像コンクールは海外の専門家が競うものです。
これらの雪像の見学を楽しみながら、大通会場には飲食ブース、食の広場もあります。温かい飲み物でほっと一息つくのもいいでしょう。もし、雪が降っていたり、気温が低いときには大通公園の地下は札幌駅前からすすきのまで地下街商店街になっているので安心です。会場や商店街では雪祭りグッズのバッチ、携帯ストラップなどの販売を行っています。
雪祭りにはクリスタル細工のような氷像も
すすきの会場へは大通会場からは地下街からのほか、バス・地下鉄でアクセスできます。見所は芸術性の高い氷像です。氷のブロックをプロの氷像家が彫り込んで作ったものです。透明で美しく、まるでクリスタル細工のような大・中氷像がすすきのの歓楽街を飾っています。氷像に触ったり乗ったりできるコーナーも設置されていて、北国北海道ならではの体験ができます。
会場は雪とライプアップでロマンティックに
大通会場とすすきの会場ともに、日没になると雪像はライトアップされ、大通公園の両側の街路樹は無数の豆電球によってもライトアップされます。さすがに夕方の札幌の気温は低く、頬が凍ってしまいそうです。しかし、ブルーを基調としたライトに照らされた雪像は凛と輝いていて、雪で作られたとは思えない幻想的な雰囲気をかもし出しています。
大通公園の東端のテレビ塔から見下ろすこの夜景は、ロマンチックです。すすきのは北の一大歓楽街としても有名で、氷像のライトアップと見上げると摩天楼のようなネオンが一層の明るさと賑わいを感じさせます。夜の氷像展を見ながら、ナイトライフも楽しめます。これら2会場は期間中はいつでも見学できますが、ライトアップは大通会場は22時、すすきの会場は23時で終了です。
郊外のつどーむ会場で雪の大滑り台を子供と楽しもう
郊外のつどーむ会場へは雪祭り期間中は地下鉄や各会場からアクセスバスが出ています。入場は9時から17時までです。この会場の特徴は、屋内ではステージイベント、グルメコーナー、体験コーナーが設けられていて、天候に関わらずだれでも楽しめるものになっています。また、屋外には圧巻の高さ10メートル、長さ100メートルの氷や雪の大滑り台が作られています。チューブを利用して滑りますが、冷たい風が頬を刺すのも忘れてスリルと快感を楽しめます。
北国なので、屋外の見学にはコート、手袋、耳あてのほか、靴にも注意が必要です。雪や氷の上を歩くので、転倒の思わぬけがを防ぎたいものです。札幌市の地下鉄売店ではそんな観光客の皆さんのために、靴の上から着脱できる滑り止めを販売しています。ちょっとしたアイディアですが、北国の温かいおもてなしのアイディアを利用してぜひ札幌雪祭りを楽しみましょう。
さー北海道最大のイベントへ是非とも世界中からお越し下さい!